PDF化した領収書を作る方法
Amazonのマーケットプレイスで商品を販売していると、
お客さんから領収書発行依頼のメールが届きますよね。
商品発送前ならいいのですが、商品発送後に領収書を請求されると、
再送するための送料と、手間がかかってしまいます。
うちは、FBA(フルフィルメント by Amazon)をメインで利用していることもあり、
商品に同封することができず、領収書発送のための費用や手間が少し悩みでした。
そこで、領収書発行にかかる経費と、郵便局に持っていく手間(笑)を削減するために、
PDF化した領収書をメールに添付して発行することにしてみました。
以下に、PDF形式の領収書を作る方法をまとめてみましたので、
同じ悩みを持っている方は、参考にしてみてください。
Excelで作った領収書をPDF化する
領収書作成専用の無料ソフトも結構あり、試しにいくつか使ってみたのですが、
PDF出力後のレイアウト調整が出来なかったり、消費税の計算が勝手にされたりで、
自由度が無かったので、今回はExcelで作った領収書をPDF化する方法で紹介します。
手順は以下のとおり。
- PDF化するための無料ソフトをインストールする(Windows環境のみ)
- 領収書の雛形(テンプレート)を用意する
PDF化するための無料ソフトをインストールする
PDF化するための無料で使えるソフトウェアは、
ウェブで検索すると色々なタイプの物が出てくるのですが、
[ファイル] → [印刷] 機能から、プリンタとして選択できるものが簡単でオススメです。
自分は、PrimoPDFという海外のPDF化ソフトを使ってます。(Windows用)
Mac OS X を使っている方は、印刷からPDF化する機能が
標準で付いていたと思うので、そちらを使えばOK。
領収書の雛形(テンプレート)を用意する
領収書の無料テンプレートも、検索するとゴロゴロと出てくるのですが、
自分は下記のサイトから、テンプレートをダウンロードしました。
上記のサイトにて配布している領収書は、控も含めて3枚同時に発行できるものなので、
他2枚分は消去して、お客さんへの送付用だけ残しておきます。
あとはお店の情報を入力した状態で、雛形として保存しておき、
必要に応じて、印刷する要領でPDF化すればOKです。
色々なタイプの領収書があると思いますので、
ご自分の趣味も考慮して、自分だけの一枚を作り上げてみてください。
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2011年7月13日 | コメント/トラックバック(2) | トラックバックURL |
カテゴリー:せどりツール・小技集