せどりツール・小技集のアーカイブ

せどりサーチがver1.1になって使いやすくなってました

先日紹介したiPhone用のせどりアプリ、
せどりサーチがバージョンアップしました。(してました)。

以前紹介したせどりサーチの記事にも、ちらほらとコメントが付いているので、
結構使っている人も増えてきてそうな予感です。

近所のライバルがみんなビーマーになってしまったら、さてどうしよう・・・・、

とか思いつつ、今回の変更点について紹介してみます。

せどりサーチ Ver1.1 検索画面

テンキー入力モードと、テキスト入力モードが追加に。

以前はテキスト入力モードだけだったので、
バーコードのついていない商品のISBNコードを入力しようとすると、
キーボードの数字が小さくて、正確に押すのが難しかったんですよね。

せどりサーチVer1.1 テンキー入力モード

それが、テンキー(10キー)キーボードが表示されるように!

些細なところですが、めっちゃ使いやすくなりました。

せどりサーチVer1.1 キーワード検索入力

テキスト入力モードについては、以前と同じで、
タイトル検索とか行う場合にのみ、タブで切り替えて使用する感じです。

ビーマー(バーコードリーダの使い手)では無くても、
携帯電話の代替機としても充分使えそうですね。

以前書いた紹介記事はこちら。
せどり用バーコード対応ツール(全頭検査ツール)のレビュー

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携帯サーチで検索できるのに、何故かAmazonでは表示されない幽霊本の正体

お店で携帯サーチして、せどってみたのはいいけれど、
自宅に帰っていざ出品しようとISBNコードを打ち込んだら、

あれっ?Amazonの商品リストが出てこないよ(・ε・ ;)

なんて経験はありませんか?

そういう場合って、携帯チェックの段階で、
何か勘違いをして仕入れてしまったと思って、
せっかく仕入れたものを処分してしまうことがありますが、

それはちょっと待った!

英語で言うと、Just a moment please !!!!111

(!!!!111)←このあたりに大変勢いを感じます。

割とどうでもいいと思うので話を戻しますが、

携帯サーチではリストが出てくるけど、
Amazonのサイト上では出てこない商品ってたまにあるんですよね。

そういう場合は、ISBNの末尾の1桁を変えて
Amazonで検索すると商品リストが出てくる場合がありますよ。

理由はいくつかあると思うのですが、簡単に思いつくものだと、

  • 書籍の表紙カバーに記載のISBN番号が間違っている
  • Amazonに登録されているISBN番号が間違っている

というところですね。

携帯サーチって、ISBN番号10桁(又は13桁)の内、
先頭1桁(13桁の場合は4桁)と、最終1桁を省略して検索できるものが多いですよね。

例)4988152330 書籍のカバー等に表示
の場合、
例)98815233 と携帯サーチに入力

で、携帯サーチでは検索できるのに、
Amazonサイト上には商品リストが出てこない場合、
一番最後の1桁が悪さをしていることがあります。

最後の1桁は、チェックディジットっていうのですが、
前の数字が間違っていないか調べるためのものなんですね。

携帯サーチの場合、最後の数字チェックディジットの部分は、
自動的に計算して補完してくれるのでリストが表示されますが、
Amazonのサイトに全桁手動入力の場合は、数字が間違っているので、
商品リストが出てこないって訳です。

で、どうすればいいのかというと、

最後の数字を「0〜X」まで変えて試してみる

これで大体は解決します。

ISBN番号が、4988152330 の場合は、
Amazonのサイト検索バーに以下のように総当たりで入力してみます。

  • 4988152331
  • 4988152332
  • 4988152333
  • 4988152334
  • 4988152335
  • 4988152336
  • 4988152337
  • 4988152338
  • 4988152339
  • 498815233X

原因は上の方でも書いたとおり、
書籍の表記が間違っている場合か、
Amazonの登録が間違っている場合が多いのですが、
(※どちらが正しいのかは不明です。)
末尾1桁の違いなら、出品は問題無いと思います。

プレミア本のはずが、何故かリストの出てこない本を片手に、

何か悪い夢でも見てたのかもしれん・・・。

と愕然としたことのある方は、一度お試しあれ。

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2012年3月9日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:せどりツール・小技集

せどり用バーコード読取り対応サーチツール(全頭検査ツール)のレビュー

ビームせどらーの皆さん、どんな検索ツールを使ってる?

大体は、携帯 or PC向けのサイトに接続して使っているか、
スマホ用の検索アプリケーションを使うのが主流じゃないかと思います。

中には自作のアプリ(又はシステム)を使っているぜ!
というツワモノもいそうな。

自分は、iPhone4 + KDC200という定番の組合せで、

  • PC向けの全頭検査サイト(一括大量リクエストができるサイト)で一括検索
  • スマートフォンの専用アプリケーションで1件ずつ検索

という感じでやってました。

※KDC200ってのは手のひらサイズのバーコード読取り機器のことです。

PC向けのサイトを使うと、ある程度バーコード(ISBNやJAN)を読込んでから、
Amazonにリクエストを送るので、レスポンスが帰って来るまで待つ時間が・・・。

あとPCサイトなので、スマホだと視認性が悪いですよね。

一方スマートフォン用のアプリだと、1件1件その都度情報リクエストしてくれるので、
検索したものがリアルタイムで表示されていき、スピード感もあって使いやすいです。

でも何かしらのエラーが出て、
バーコードの読み込みが途中で止まっていて大惨事!!みたいな。

細かいところですが、
なかなか自分の使い方にシックリとくるアプリって無かったんですよね。

だがしかし!!

そんな自分に、ピッタリ!ガップリ!っと来るアプリを見つけました。

という訳で今回は、
最近ハマっているiPhone用せどりアプリについて使用感等のレビュー記事です。

iPhone用アプリ、せどりサーチ(ビーム)

せどり用バーコード対応サーチアプリ(せどりサーチ)のキャプチャ画像

iPhone4の画面内に表示される件数は、おおよそ3件分で最新のリストが上にきます。
画面をスクロールすると過去に検索したリストが見られる感じ。

新品・中古・コレクターがそれぞれ表示されるので、

中古出品(1件) 最安値5,000円、新品出品(7件) 最安値700円

なんて地雷も、もう踏まずにすみそうです(笑)

書籍のISBNだけでなく、雑誌・CD・DVD等のJANコード検索、
洋楽CDの検索や、フィギュア等の検索も It’s おk!

せどり用バーコード対応サーチツール

バーコード読み取り機器(KDC200とか)を接続した状態でも、
バーコード読み取り機器側のトグリング(?)のボタンを押せば、
ソフトウェアキーボードにて、手入力検索が可能。

もうバーコードを隠している値札なんかには負けないぜ!
(バーコードの無い書籍のISBN手入力検索とかにも有効)

ちょいと入力に慣れる必要はありますが、
キーワード検索とかにも対応している模様。

帯無しCDやDVDの規格コードでの検索とか(POCL-1234)、
古書のタイトル検索とかできるのは、使い勝手が良いですね。

このキーワード検索機能が欲しいがために、
スマホ+ビーム導入後も、普通の携帯電話はサブ端末として持ち歩いているので・・・。

スマートフォン1つで済むという意味では、ある意味凄いのかも?

せどり用バーコード対応ビームサーチアプリ

1番のお気に入りは、商品リストをタップすると、
Amazonのサイトや、過去相場サイトへ直接確認に飛べるところ。

特にビームサーチ系で大量に読み取った後に、
過去相場サイトに飛べるのって個人的には知らなかったので、
いちいち相場サイトを開いて、再検索してたんですよね。

それが解消されたのが一番嬉しいかも。

新品系の仕入れや、ロングテール商品を仕入れる人には便利かもしれません。

従来のスマートフォン用アプリケーションだと、メモリを圧迫しているのか、
アプリの動作が極端に重くなったり、アプリ自体が落ちたりしたことがあったので、
それが解消されただけでも、かなり検索効率が上がったような気がします。

ためしに、一日で3,000件程度検索かけてみたけど、全く問題なし。
このあたりは優秀です。

全頭検査せどらーにもおすすめ。

ただいくつか注意点はあって、

  • AmazonのAWSアクセスキー、シークレットキー、アソシエイトタグが必要
  • Amazonのサーバに直接問合せっぽいので、Amazonが重い時は少し重くなる
  • ダウンロードには購入が必要。お試しは不可

と、こんなところかな。

まぁ、Amazonが重くなっている時は、
他のアプリや携帯サーチでもどうしようも無いのですが。

現在は、iPhone向けのアプリケーションのみ。
プレ公開ってことで、買い切り2,000円でした。

せどりツールとしては、久しぶりに使い勝手の良いものに出会えたので、
ブログで紹介してみたよ。新しいもの好きな方はお試しあれ!

( ゚∀゚)o彡゚ひっとばしら!ひっとばしら!

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MacBook(Kuro)にWindowsXPをインストールしてみた

サブノートPCに、MacBookの黒いやつを使っているのですが、
MacOSXだと、せどり関連のツール類が提供されていないため、
なんだかんだで不便なことが多い。(というか、使えない。)

MacBook購入時に、Bootcampβの1.4を使って、WindowsXPを入れていたんだけど、
いつの間にか使用期限が切れていたのですね。

現時点では、MacBookでWindowsを動かす場合には、
SnowLeopardまでアップグレードしなければいけないらしい。

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アップグレードに金取るのかっ!マジかっ!!
というか、最新OSがLion(10.7)とか、どんだけアップグレード早いんだか。

このあたりの課金の仕組みは、Windowsユーザとしては理解に苦しみます。
って感じなのですが、考えるのもメンドクサイので、

Tiger(10.4) → Leopard(10.5) → SnowLeopard(10.6)までアップグレードしますた。

これでやっと、Bootcamp3系が使えるように。

あとは、MacOSX上のBootcampツールで、
パーティション区切って、普通にWindowsXPをインストールすればOK。

自分は、MacOSX側と同期する必要が無いので、
50GBで区切って、NTFSでフォーマットしてみました。

とりあえず、マニュアル見てやったので貼っておきます。

BootCampのインストールと設定ガイド

Boot Camp 3.0:Windows XP Service Pack 3 にアップグレードできない場合

XPのインストール後、SP3の適用まではできた。

あとは、修正プログラムのアップデートして、
必要なツール類をインストール&設定して、
せどり用の代替環境を整えて・・・

あと3日はかかるな。

MacBook内蔵の、無線機能やキーボード機能は使えるようになったので、
今のところ順調に進んでいる模様です。

追記。
MacBookを使わずにホコリをかぶらせて置くのが嫌で、
アップグレード作業をしてみたけど、普通にWinPC買った方が早いですね。
OS込みで5万円ぐらいで買えますし。

もう趣味の領域です(笑)

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2011年12月29日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

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